nana’s blog

美容に関する雑記

肌断食③

6日目の様子

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朝起きてまず感じたのは、肌が更に厚くなっている気がする…!

どんな感覚だよって感じですよね 笑

いつものベタベタが全く無くなり、表面はさらっとして乾燥気味ですが、ピリピリはしないのです。肌を触ると薄いベールみたいなのが張ってるような感覚。

なかなか上手く写真が撮れず、光の加減で表面のデコボコが飛び実物より綺麗に見えてしまう…

でも毛穴と小鼻の赤みはよく見えますね(^^;)

汚くてすみません。

 

今日も朝は軽く水でパシャパシャしただけです。乾燥は酷くないのでワセリンは塗ってません。

 

UV対策用にネットで注文していた日焼け止めが届きました。石鹸で落とせるので負担が少ないかな。

ユースキン 日焼け止めミルク

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私が肌断食を実践するにあたり教科書にさせてもらった、宇津木龍一先生の著書

「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません―

によると、陽を浴びるのが1日に15分以内ならば、日焼け止めを塗らない方が肌の為には良いとのこと。

それほど日焼け止めに含まれる、紫外線吸収剤や界面活性剤は肌を破壊するんですね。

私はたった5分の外出でも、こまめに日焼け止めを塗るべきと思っていたので、(思っていただけで実践出来てなかったけど)この事実にもビックリでした!

 

ただ、15分以内云々というのは皮膚ガンになる、ならないといったレベルのお話しみたいなので、シミとは別次元のお話し。

日焼け止めを塗らずとも帽子を被ったり、サングラスをかけたりと物理的に紫外線を防ぐ必要はあると思いますね。

紫外線は確実にシミのもとになるので。なるべく浴びないに越したことはないと思います。

 

何事も良いことばかりに目がいきがちですが、こういったデメリットも含む正しい知識を身につけることって、本当に大事ですよね。

商品をひとつでも多く売りたいメーカーは、さもメリットばかりのように宣伝しますが、デメリットも確実にあるということを忘れないようにしたいものです。

宇津木先生の本を読むと、完璧な成分や商品なんてこの世にほとんど存在しないのではと思うようになるのです。

化粧品メーカーのカラクリを知ると、なるほどそうやって商品を売りつけるのか…と手法に感心してしまう。大した効果の無い品物にも、価値を付け、芸能人や美容雑誌とタッグを組み綺麗になりたい女性の気持ちを煽り…負のループに取り込んでいくんですね。

 

化粧水を塗る前に必要だという、ブースターなるものが登場し始めた時には、無知な私でもさすがになんかヤバイなと危険を察知したものです。

数年後には、美肌にはブースターの効果を高める〇〇が必須…とか、新たな商品が売り出されていそうですね。基礎化粧品揃えるのに20万くらい掛かりそうw

全部揃えるまでに買わなきゃいけない商品が次々増えてくから、永遠にコンプリート出来ないみたいなw